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言語の消滅危機

N2

Language endangerment

世界には約七千の言語が存在するが、その多くが消滅の危機に瀕している。グローバル化の進展に伴い、少数言語の話者は減少の一途をたどっている。言語が消えるということは、その言語を通じて受け継がれてきた文化や知識も失われることを意味する。日本国内にもアイヌ語をはじめ、消滅が危ぶまれる言語がある。言語の保存活動が行われているものの、若い世代への継承は容易ではない。経済的に有利な言語を学ぶことが合理的だからといって、少数言語に価値がないわけではない。言語の多様性は人類共通の財産に過ぎないと軽視すべきではなく、積極的に保護する姿勢が求められる。一つの言語が消えるたびに、人類は取り返しのつかない損失を被っている。